CBN(カラービジネスネットワーク)は、10月8日(火)カラーサロン特別企画「越谷景観視察&焼き鳥プロジェクト」を実施しました。
このプロジェクトは、9月18日のカラーサロンで、越谷支部長の北城さんが発した「焼き鳥なら・・・」という不用意な発言を基に企画され、実現しました。
この日は残暑が厳しいとは言え、秋晴れの空が高く澄んで、景観視察にはお誂えの天気。3時に越谷駅に集合したCBNのメンバーを迎えていただいたのは、越谷支部長と越谷支部ゆかりの(有)田崎建装の田崎社長。
ここからⅠ部の景観視察がスタートしました。きれいに整備された東武越谷駅前から延びる中央道路を、市役所に向けて進みます。
今回の越谷景観視察では、都市整備部都市計画課のご厚意で、ちょうどこの10月から施行されたばかりの「越谷景観計画」等のご説明をいただきました。
お話の後は、越谷市の地域特性を活かした良好な景観形成を先導する地区として定められた3つの「特定地区」の一つである「旧日光街道沿道特定地区」へ、案内していただくことに。(他の特定地区は「元荒川沿川特定地区」と「越谷レイクタウン特定地区」)
旧日光街道の周辺には、古き面影を感じさせる空間があちこちに残っています。
元荒川を渡った時点で、ご案内いただいた越谷市役所都市計画課の平井さん、山後さん、並木さんと別れて、北越谷駅へ。都市計画課の皆様、ありがとうございました。
越谷市は、日本最大のショッピングセンターが開業するなど、埼玉県の中核都市、商業都市として注目されていますが、今回の視察で目にすることができた旧日光街道地区など、景観形成にも力を入れていることが感じられた視察となりました。
北越谷から一駅北の大袋駅へ。大袋駅の「もつ焼きせんとり」へ移動して、いよいよ宴が始まりました。それも5時過ぎに!
ちなみにこの「せんとり」さんも、越谷支部ゆかりのお店で、今回のプロジェクトは、越谷支部に全面依存しています。
(有)田崎建装の田崎社長のご発声で乾杯へ。
今夜の主役はもつ鍋です。
宴の楽しさは、参加者だけのものですので、申し訳ありませんが詳しくは書けません。ただ、宴の最中に判明したのは、越谷の名物が“鴨”だということ。そして冬の「せんとり」のメニューに鴨鍋が入ることも確かめました。
もちろんここで衆議一決。
忘年会か新年会は、「せんとり」の鴨鍋パーティと決定し、安心したところで、幸福な解散となりました。
どうぞ鴨鍋にご期待ください。