カラービジネスネットワーク(CBN)は、2017年4月のカラーサロンに代えて、4月2日(土)に、「お花見」をかねての「神楽坂・東京の色測色ツアー」を実施しました。
この測色ツアーは、昨年4月の「浅草」、9月の「築地・銀座」に続く3回目の催しとして、13名のメンバーが参加されました。
今回は、神楽坂に詳しい塗料報知新聞社 有馬社長の丁寧なご案内のもと、桜とともに神楽坂を満喫したツアーとなりました。
2日の午後、まずは、「お花見」のために、JR市ヶ谷駅前に集合した後、飯田橋まで外堀公園の桜並木を鑑賞しました。もちろん桜並木の下では、世界でも珍しい?“お花見”を楽しむ人、人、人。ここでは、お花見の友であるビールや日本酒に交じって、新顔のワインが目につきました。時代が変わればお酒も変わるようです。
宴会をかきわけて、飯田橋付近に到着すると、初めにお伊勢様?に参拝です。ここは、東京のお伊勢様である「東京大神宮」。知る人ぞ知る縁結びのパワースポットとして有名で、ご利益を求める多くの参拝者に行列に交じるツアーメンバーも。
いよいよ神楽坂を、有馬社長の説明を受けながらゆっくり登ってゆきます。最終集合場所の毘沙門天様を確認してから、さらに登ると、赤城神社に到着。この赤城神社は、あの隈研吾が監修してグッドデザイン賞をもらっていますので、おそらく日本一モダンな神社と言っていいでしょう。
ここから各メンバーは、「東京の色」の案件探しに、神楽坂に散って行きました。
神楽坂はご存じのように、江戸の粋や情緒が色濃く残る街であるだけでなく、小さなパリとも呼ばれて若い人まで集めるようになった、今注目のスポットですので、メンバーの足取りも軽く感じられます。
測色作業を終了したメンバーが毘沙門様の境内に集合したところで、測色ツアーを終了しました。
この後は、反省会と称して、昼間から飲める居酒屋さんでの神楽坂のお楽しみに浸るというお決まりコースで、神楽坂の印象がさらにアップしたことは間違いないでしょう。